高橋コレクション – マインドフルネス!

main

鹿児島県霧島アートの森では、夏の特別企画展として「高橋コレクション展 マインドフルネス!」を開催します。
日本屈指のコレクター、精神科医・高橋龍太郎氏により収集され、2000点にも届くといわれる「高橋コレクション」は、日本の現代美術を俯瞰する上で欠かすことのできない貴重な作品を数多く含み、国内外でその重要性が認識されています。
2008年に当館で開催した「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」展は、全国7館を巡回し、多くの観客に日本の現代美術の多様性とポテンシャルを示しました。今回はさらにパワーアップして、40作家の約100点の作品を展示します。
「マインドフルネス!」とは、「あるがままにアートを受け入れること」「今、ここにあることの気づき」を促し、作品を制作するアーティストと、その作品を観る私たちとをつなぐ言葉です。日本をアートの力で元気にしたい、という高橋氏の想いが強く込められています。
高橋コレクションの原点である草間彌生は初期作品から近作まで14点を一堂に展示。戦後のアートシーンを牽引してきた菅木志雄、李禹煥、横尾忠則、荒木経惟、森山大道から、世界でも人気の高い奈良美智、村上隆、会田誠ら中堅世代、そして若手のChim↑Pomまで、日本が誇るアーティストたちの力みなぎる作品をご覧ください。

 

【出展作家(50音順)】

会田誠/荒木経惟/安藤正子/大岩オスカール/大野智史/落合多武/ ob/樫木知子/川島秀明/草間彌生/熊澤未来子/小出ナオキ/
鴻池朋子/小西紀行/小林正人/近藤亜樹/坂本夏子/佐藤允/塩田千春/塩保朋子/菅木志雄/鈴木ヒラク/辰野登恵子/Chim↑Pom/
名知聡子/奈良美智/橋爪彩/畠山直哉/平野薫/福井篤/藤田桃子/舟越桂/松井えり菜/宮島達男/村上隆/森村泰昌/森山大道/
ヤノベケンジ/横尾忠則/李禹煥

【主催】鹿児島県/鹿児島県文化振興財団霧島アートの森/南日本新聞社/ KTS鹿児島テレビ

【特別協賛】トヨタカローラ鹿児島株式会社

【協力】湧水町/霧島山麓湧水町観光協会/第一交通産業株式会社

【助成】平成25年度 文化庁 地域発•文化芸術創造発信イニシアチブ

【特別協力】高橋龍太郎/高橋コレクション/医療法人こころの会

【企画協力】内田真由美/児島やよい

【協力ギャラリー(50音順)】

アートフロントギャラリー/アラタニウラノ/イムラアートギャラリー/オオタファインアーツ/カイカイキキ/ ギャラリー小柳/ケンジタキギャラリー/
小山登美夫ギャラリー/シュウゴアーツ/白石コンテンポラリーアート/タカ・イシイギャラリー/西村画廊/ミヅマアートギャラリー/
無人島プロダクション/山本現代

【前売券販売所】南日本新聞社、KTS鹿児島テレビ、霧島温泉市場、What、コープかごしま、鹿児島大学生活協同組合、県職員生協、
山形屋プレイガイド、宮崎県立美術館、都城市立美術館、宝山ホール(鹿児島県文化センター)、大谷画材、集景堂、高木画荘、国分進行堂、
チケットぴあ(Pコード:765—712)、ローソンチケット(Lコード:86706)、e+イープラスhttp://eplus.jp、霧島山麓湧水町観光協会加盟店舗
【湧水町観光協会事務局、丸池(渓流摩)、勝栗燃料、あきらの店、栗野物産館、尾方屋、はにわ、北薗商店、もとせ、RICかこい、西書店、
栗野岳温泉南洲館、観光SL会館、吉松物産館、アイショップ岩重】

◎高橋コレクション展会場風景をYouTubeでご覧いただけます。

TVCMはこちらをクリック!→高橋コレクション-マインドフルネス!(MP4)

企画展の情報

会場
鹿児島県霧島アートの森
開催期間
2013/07/12 〜 2013/09/01
月曜日休園
(祝日の場合は翌日休園 ※8月12日は開園)
観覧時間
9:00~17:00(入園は16:30まで)
7月20日~8月31日の土・日・祝は,9:00~19:00
(入園は18:30まで)
観覧料
一 般:800(600)円
高大生:600(400)円
小中生:400(300)円
( )内は前売り又は20人以上の団体料金

アーティスト紹介

精神科医 高橋龍太郎
 私たちがアートという対象を知るときに、わきおこる解釈、評価、感情の殆どに個人的な(文化的な、集団的な)バイアスがかかるため、アートを「ありのまま」に知覚することは困難です。この既成の判断やとらわれを一旦かっこに入れ、あるがままにアートを受け入れることを「マインドフルネス!」と名付けました。
 「今、ここにあることの気づき」は北伝仏教の瞑想の基本テーマですが、それを最近の認知行動療法では、マインドフルネスという言葉で表現して取り入れています。このような気づきを得ると、今まで気になっていた世俗的な悩みが現実を適切に反映したものでなく、それが自分の中心的側面でないと気づくことができます。それを脱中心化といいます。
 私たちのアートに向かう姿勢こそ、マインドフルネスであるべきでしょう。アーティストが作品をつくるときには気づきや脱中心化がおきているともいえます。
 コレクションという行為自体もそう言われればマインドフルネスそのものではないでしょうか。

【関連イベント】
■ オープニングセレモニー 7月12日(金)14:00~
■ オープニング記念トーク:高橋龍太郎氏と出品作家によるトーク(鈴木ヒラク、Chim↑Pom、小出ナオキ、松井えり菜)  7月12日(金)14:30~ ※60分程度 
■ アーティスト・トーク:宮島達男氏  9月1日(日)13:30~ ※60分程度
■ 学芸員によるギャラリートーク:作品についての解説を行います。 各回13:30~ ※60分程度
  第1回 7月21日(日) 第2回 8月4日(日) 第3回 8月11日(日) 第4回 8月25日(日)
■ 「高橋コレクション展」関連グッズ販売
■ 学芸員によるワークショップ: 「 水玉フォトフレームを作ろう!」 各回13:30~※60分程度
  世界に一つしかないオリジナルフォトフレームを作ります。参加費500円。1回参加者15名まで (要事前申込。定員になり次第締め切ります。)
  第1回 7月20日(土) 第2回 7月27日(土) 第3回 8月17日(土) 第4回 8月31日(土)
■ 霧島国際音楽祭in霧島アートの森:E•バイノンとフルートクラス受講生によるフルート•アンサンブル!
  7月30日(火)13:30~(要別途入園料) 場所:霧島アートの森多目的スペース