藤浩志の美術展「霧島超(ちゅ〜)藝術學校〜あしたかえるつもり〜」

HP見出し 鹿児島県霧島アートの森では、秋の特別企画展として藤浩志の美術展「霧島超藝術學校〜あしたかえるつもり」を開催いたします。鹿児島出身の美術作家である藤浩志は、流行りの思想や手法に流されることなく、社会・地域・日常を見つめ続け、「循環社会への転換」「地域社会の変革」といった大きな命題に対して取り組んできました。

藤は、「やせ犬の散歩」「お米のカエル物語」「Vinyl Plastics Connection」「かえっこ」「藤島八十郎をつくる」等、活動の連鎖を促すシステム型表現の試行錯誤を行っており、なかでも、「かえっこ」は、国内外1000ヶ所以上の様々な場所で開催され、それぞれの地域が抱える問題に対応し、市民が主導となった自主的な活動へと発展しています。

本展は、藤の制作活動の変遷や根幹となる思想を「学校」に置き換え、作品を鑑賞するだけではなく、体験することによって新たな価値観を問いかける構成となっています。どうぞご期待ください。

【会  期】平成27年10月9日(金)~12月6日(日) 月曜日休園 ただし、11月2日、11月9日は開園

【場  所】鹿児島県霧島アートの森

【時  間】9:00~17:00(入園は16:30まで)

【観  覧  料】一般:800(600)円/高大生:600(400)円/小中生:400(300)円

( )内は前売り又は20人以上の団体料金

【主  催】鹿児島県/鹿児島県文化振興財団霧島アートの森/南日本新聞社/MBC南日本放送

【協  力】湧水町/霧島山麓湧水町観光協会/第一交通産業株式会社

【助  成】平成27年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業

【企画協力】藤スタジオ/CO STUDIO

【前売り券販売所】 南日本新聞社、MBC南日本放送、霧島山麓湧水町観光協会加盟店舗、霧島温泉市場、What、コープかごしま、鹿児島大学生活協同組合、県職員生協、山形屋プレイガイド、宮崎県立美術館、都城市立美術館、宝山ホール(鹿児島県文化センター)、大谷画材、集景堂、高木画荘、国分進行堂、チケットぴあ(Pコード:767-056)、ローソンチケット(Lコード:88218)、e+イープラスhttp://eplus.jp

【第30回国民文化祭・かごしま2015応援事業】

≪ねずみ校長≫2015年

【イベント&ワークショップ】

1.10月4日(日)10:00~16:00 ワークショップ「霧島超藝術學校建設ちゅ〜!」【定員:20名/要事前申込】

藤浩志とともにおもちゃの破片や様々な素材を並べたり、重ねたりして展覧会の会場の空間を作ります。

2.10月9日(金)14:00〜 入学式(オープニングセレモニー)

3.10月9日(金)14:30〜 ねずみ校長による記念講演「ヤセ犬主義からポストケロイズムまで」

ねずみ校長が超藝術についての講演を行います。

4.10月10日(土)13:30〜 バクトークイベント「超藝術で覚醒する夢の鹿児島」

バク教授が鹿児島のアートの可能性について、鹿児島と関係の深い作家等を招聘し語り合います。

5.10月11日(日)13:30〜 ワークショップ「超藝かえる部 部員募集ちゅ〜」【定員:20名/要事前申込 ※11月3日も参加可能な方】

かえる教授が11月3日の「かえっこバザール」の実施に向けてワークショップを考えるワークショップを行います。

6.11月3日(火・祝)13:30〜16:00 ワークショップ・イベント「かえっこバザール」

要らなくなったおもちゃを持ち寄り、「カエルポイント」に換えて好きなおもちゃと交換。子どもと子どもの心を持った大人のための遊び場が登場します。おもちゃで遊びたい子どもたち大歓迎!

7.12月6日(日)13:30~ 卒業式 ヤセ犬トーク「ほんとにあしたかえるつもり?」

ヤセ犬教授が展覧会を振り返るとともに、変化し続けるあしたの美術のあり方、芸術祭やアートプロジェクトのあり方、美術教育のあり方などについて語ります。

※トークイベントやワークショップには、校長、教授の代理として藤浩志が登壇することが予想されます。

※ワークショップは定員になり次第締め切ります。小学生以下のご参加は保護者同伴が条件となります。

  • Happy Paradies/2015の画像
  • さよなら蛙達/1993の画像
  • びじゅつの学校/2013の画像
  • ヤセ犬の散歩/1997/都城市立美術館蔵の画像

企画展の情報

会場
鹿児島県霧島アートの森
開催期間
2015/10/09 〜 2015/12/06
観覧時間
9:00~17:00(入園は16:30まで)
祝日の場合は翌日休園
ただし、11月2日、11月9日は開園
観覧料
一般:800(600)円/高大生:600(400)円/小中生:400(300)円
( )内は前売り又は20人以上の団体料金

アーティスト紹介

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藤浩志
1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術大学講師、都市計画コンサルタント勤務を経て1992年藤浩志企画制作室を設立。現在、十和田市現代美術館館長、秋田公立美術大学教授。
バングラデッシュビエンナーレ(グランプリ受賞)、サイトサンタフェビエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭等の国際展の出品をはじめとして インド、パキスタン、タイ、中国、韓国、台湾などアジア各地でのプロジェクトや国内の地域アートプロジェクトへの参加多数。「ヤセ犬の散歩」「お米のカエル物語」「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「藤島八十郎をつくる」等、各地で美術空間を作るデモンストレーションを数多く行っている。 2007年には「かえっこ」等廃棄物を利用した活動に対し環境省循環型社会功労者表彰を受ける。http://geco.jp


図版
Happy Paradies/2015
さよなら蛙達/1993
びじゅつの学校/2013
ヤセ犬の散歩/1997/都城市立美術館蔵
作品図版はすべて©FUJI Hiroshi