image of ゆらよん変異形態 | 山口 明子
作品名
ゆらよん変異形態
制作年
2000
素材
布にアクリル、綿、他
大きさ
150×250×60cm

鑑賞者が作品のパーツを移動させたりして、見る者が楽しみつつ作品にふれ参加する作品。
《ゆらよん》 とは、作家が、人間の形態になるまでの原子の記憶より生まれて、変異しつづけている不思議な生命体につけた名前で、ヴァリエーションを連作している。
鮮やかな原色に彩色された作品の部分のどれもが、原初の生き物や細胞のかたちを思わせるが、ゆらよんはそのひとつひとつであり、また全体でもある。
ゆらゆらと動いては寄り集まって、またひとつの形態に変異する変幻きわまりない存在。

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作者名
山口 明子
出身地
日本
生年
1967-