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Nam-June PAIK

I Am the World's Most Famous Bad Pianist 世界で最も有名なへぼピアニスト < I Am the World's Most Famous Bad Pianist >
1992
テレビ・モニター11台、木製のテレビ・キャビネット5台、ビデオテープとビデオ・デッキのセット2種、ピアノ・フレーム 他
152×169×84.5cm
1960年代より、多くのパフォーマンスとともに、ビデオ・アートのパイオニアとして常にその最前線を走りつづけてきたパイク。
本作品は、1950年代の木製テレビ・キャビネットやクラシックなピアノ・フレームといった、制作当時としても古い型の製品を用いており、斬新は映像の美しさとともに、その対比を含めた造形も見どころといえるだろう。
音楽家として出発した自分自身を揶揄したかのような作品タイトルに、作家のユーモア感覚が感じられる。

Nam-June PAIK

Nam-June PAIK ナムジュン・パイク
Nam-June PAIK
韓国
1932-2006
1932 朝鮮(現韓国)、ソウルに生まれる
1950 朝鮮戦争を裂け神戸に渡り、翌年から鎌倉に住む
1956 東京大学文学部美学美術史学科卒業
ミュンヘン大学で音楽学、美術史を学ぶ
1957 フライブルク高等音楽院で作曲を学ぶ
1961 ブルクサス運動創始者ジョージ・マチューナスと出会い、ヨーゼフ・ボイスらとともに活動
1975 第13回サンパウロ・ビエンナーレに《TVガーデン》出品
1977 ビデオ・アーティスト久保田成子と結婚
ニューヨーク近代美術館で個展
ハンブルグ美術大学で教鞭をとる
カッセル「ドクメンタ6」に参加
1981 ワタリウム美術館で個展
1982 回顧展「ナム・ジュン・パイク」(ホイットニー美術館/ニューヨーク、シカゴ現代美術研究所)
1984 東京都美術館にて個展
1986 曹洞宗大本山永平寺に参禅
1987 ベルリン芸術アカデミー会員に選出
カッセル「ドクメンタ8」
1988 世界10ヶ国衛生中継番組《ラップ・アラウンド・ザ・ワールド》放送
1992 個展「ナム・ジュン・パイク回顧展」(国立現代美術館 他、3会場/ソウル)
1993 第45回ヴェネツィア・ビエンナーレ、ドイツ館に招待出品・金獅子賞受賞
1999 グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)にて回顧展
2000 グッゲンハイム美術館で個展
ソウルのホアン美術館で個展
2001 韓国現代美術フェスティバルに参加
サンフランシスコ美術館のグループ展に参加
2002 オーストラリアでのアジア・パシフィックトリエンナーレ
2006 1月、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミの自宅で逝去
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