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ミゼレーレ VIII < Miserere VIII > 1998 ブロンズ 128×53×74cm |
現代日本の具象彫刻の重鎮として活躍する中村晋也は、1960年代に二度のヨーロッパ留学でスペインの彫刻家アペル・フェノサに出会い師事する。
写実を基盤にしながら対象の外面だけでなく内面の表現を重視する現代写実の思想に立脚、深い人間愛と詩情溢れる作品を神髄としている。
1980年代の《祈り》のシリーズにつづいて、1990年代後半に同題のルオーの銅版画にも影響されて、集大成ともいえるミゼレーレの連作を発表。
本作品は、シリーズ後半の特徴である山羊をからませて神聖な魂を表し、美しい人間の命の尊さを吹き込み結実させている。
写実を基盤にしながら対象の外面だけでなく内面の表現を重視する現代写実の思想に立脚、深い人間愛と詩情溢れる作品を神髄としている。
1980年代の《祈り》のシリーズにつづいて、1990年代後半に同題のルオーの銅版画にも影響されて、集大成ともいえるミゼレーレの連作を発表。
本作品は、シリーズ後半の特徴である山羊をからませて神聖な魂を表し、美しい人間の命の尊さを吹き込み結実させている。
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中村 晋也 Shinya NAKAMURA 日本 1926- |
| 1926 | 三重県に生まれる |
|---|---|
| 1949 | 鹿児島大学に着任 |
| 1966-67 | フランスに留学、アペル・フェノサに師事(69-70年再留学) |
| 1979 | 鹿児島市内に《大久保利通公》像制作 |
| 1984 | 第16回日展《焦燥の旅路》にて文部大臣賞受賞 |
| 1988 | 第19回日展出品作品《朝の祈り》により日本芸術院賞受賞 |
| 1989 | 日本芸術院会員に任命される |
| 1990 | 社団法人日展常務理事に就任 |
| 1994 | 社団法人日本彫刻会理事長に就任 |
| 1996 | パリ三越エトワールにて個展 |
| 1997 | 個展「中村晋也展」(東京、札幌、名古屋、福岡、大阪巡回) |
| 1999 | 祟城大学副学長(芸術学部長)に就任 |



