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浮くかたち―赤 < Floating Form - Red > 2000 花崗岩、ステンレス・スティールに一部塗装 615×298×93cm |
人間と自然との間に新しい磁場と時間と空間を発生させ、その新しい関係を、単純ながら力強いフォルムで示したいと考えた。
地球の記憶の一部を残す自然石と赤い円錐体、荒々しく磨かれたステンレス・スティールという、異質素材を組み合わせた鮮やかな対比のなかに、地球の引力や重力、重さとバランス、ものの存在のあやうさや、中空へ浮かび上がる浮遊感、自然と人間の関わりなどを表現したいと思った。
ステンレス板の上、中空に留まる大きな石のある1点に集中もしくはそこから放出するエネルギーや、円錐体の先端と大きな石の接点に発生するエネルギーの磁場を見て取ってほしい。また、見る人の視点の移動や太陽光線の変化に伴って、緑濃い樹々の中で、様々に変化し、表情を変え、自然の中で呼吸する作品の姿を感じ取ってほしい。
地球の記憶の一部を残す自然石と赤い円錐体、荒々しく磨かれたステンレス・スティールという、異質素材を組み合わせた鮮やかな対比のなかに、地球の引力や重力、重さとバランス、ものの存在のあやうさや、中空へ浮かび上がる浮遊感、自然と人間の関わりなどを表現したいと思った。
ステンレス板の上、中空に留まる大きな石のある1点に集中もしくはそこから放出するエネルギーや、円錐体の先端と大きな石の接点に発生するエネルギーの磁場を見て取ってほしい。また、見る人の視点の移動や太陽光線の変化に伴って、緑濃い樹々の中で、様々に変化し、表情を変え、自然の中で呼吸する作品の姿を感じ取ってほしい。
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植松 奎二 Keiji UEMATSU 日本 1947- |
| 1947 | 兵庫県神戸市に生まれる |
|---|---|
| 1969 | 神戸大学教育学部美術学科卒業 |
| 1974 | 第11回国際美術展(東京都美術館) |
| 1975 | 渡独、デュッセルドルフに住む |
| 1976-77 | ストックホルム近代美術館にて個展 |
| 1980-81 | P.S.1(ニューヨーク)にて個展 |
| 1986 | 西宮市とデュッセルドルフに住居を構える |
| 1988 | 第43回ヴェネツィア・ビエンナーレ |
| 1990 | 第12回神戸須磨離宮公園現代彫刻展・大賞受賞 |
| 1994 | シーグブルク市立美術館(ドイツ)にて個展 第28回中原悌二郎賞最優秀賞受賞 |
| 2000 | ヘルシンキ2000アートガーデン(フィンランド)恵庭氏ユカンボシ川河畔公園彫刻広場に《樹とともに―赤いかたち》制作 霧島アートの森に《浮くかたち―赤》制作 |



