野外作品マップへもどる

Kozo NISHINO

It Is Breezing 気流―風になるとき
< It Is Breezing >

1999

チタン合金、コールテン鋼
900×810×420cm(翼水平安定時)
霧島の大地にしっかりと足をおろした鉄の土台、赤く錆びていつからあったものかわからない。その上にとまった翼はカモメやオオミズナギドリなどの海鳥のものである。
翼は目に見えない風や空気の流れを捉え、遠く下方の鹿児島湾と大空を背景に、ゆっくりと舞い続ける。そして知らぬ間に風と同化し、自然と一体のものとなる。
こんなイメージでこの作品は生まれた。
美術館のカフェテリアからじっと眺めていると、通り過ぎていった風や時間の濃淡が見えるかもしれない。

Kozo NISHINO

Kozo NISHINO 西野 康造
Kozo NISHINO
日本
1951-
1951 兵庫県尼崎市に生まれる
1977 京都市立芸術大学彫刻専攻を修了
1981 「京都美術展」(京都府立文化芸術会館、84年にも出品)
1989 「せとだビエンナーレ 3人の選んだ3つのアートワーク」('89海と島の博覧会/広島)に《風の中で》制作
1992 スパイラルガーデン(東京)、富山市民プラザ(富山)にて個展
1999 凸版印刷株式会社本社ビル(東京)に《ある空の記憶》制作
霧島アートの森に《気流―風になるとき》制作
2001 INAXギャラリー(東京)にて個展
野外作品マップへもどる
neoteny japan - 高橋コレクション 2008年07月18日(金)〜2008年09月15日(月)