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サン・ルーツ < Sun Roots > 1999 鉄鋼板に塗装 設置空間:19×11m ディスク:435×689×146cm ウィング:279×415×277cm フープ2点:136×444×133cm/98×335×128cm アングル:115×453×26cm |
ディスク、ウィング、レール(横木)、ふたつのフープ(円弧)という5つのエレメントからなるこの作品では、光の女神アマテラスオオミカミの孫ニニギノミコトの日本への降臨神話を表そうと考えた。この作品では、ディスクすなわち天の形である円盤の大地への着地あるいは到来を示しており、それが根を下ろし、そこからグリッド状の構造物が現れ、大地と人との統合を暗示する。ウィングは、空から地上へ降りてきた「輿(こし)」あるいは「乗り物」のようなものを示している。
フープやレールとともにすべてのエレメントが、丘や谷のいまだ定まらぬ大地の上に、動きや休息を与えるように設置されている。黄色は偉大な光が北の方角からディスクとグリッドを染めたことを示し、対照的に赤はより原始的な起源から投げかけられる影を暗示する。光と風の中で起こった出来事のなかへ、人々は招き入れられ、歩き抜けていく。
フープやレールとともにすべてのエレメントが、丘や谷のいまだ定まらぬ大地の上に、動きや休息を与えるように設置されている。黄色は偉大な光が北の方角からディスクとグリッドを染めたことを示し、対照的に赤はより原始的な起源から投げかけられる影を暗示する。光と風の中で起こった出来事のなかへ、人々は招き入れられ、歩き抜けていく。
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フィリップ・キング Phillip KING イギリス 1934- |
| 1934 | チュニジアに生まれる |
|---|---|
| 1954-57 | ケンブリッジ大学にてモダン・ランゲージを学ぶ |
| 1957-58 | セント・マーティン美術学校(ロンドン)にて彫刻を学ぶ |
| 1959-60 | ヘンリー・ムアの助手を務める |
| 1968 | 第34回ヴェネツィア・ビエンナーレ(88年にも出品) |
| 1969 | 国際鉄鋼シンポジウムEXPO'70(大阪)作品制作 |
| 1974-75 | クレラー=ミュラー美術館(オランダ)にて個展(ヨーロッパ巡回) |
| 1987 | 国際鉄鋼シンポジウムYAHATA'87(北九州) |
| 1990 | 英国ロイヤル・アカデミー会員に選出される |
| 1997 | フォルテ・デ・ベルベデーレ(フィレンツェ)にて回顧展 |
| 1999 | 英国ロイヤル・アカデミーのプレジデントに就任 霧島アートの森に《サン・ルーツ》制作 |



