開館25周年記念特別企画展 水木しげる 魂の漫画展

開館25周年記念特別企画展 水木しげる 魂の漫画展

 『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる日本漫画界の鬼才 水木しげる は、鳥取県境港で過ごした少年時代に見た正福寺所蔵の「地獄極楽絵図」に心を奪われて以来、目に見えない世界を信じるようになり、生涯にわたって不思議な世界を表現し続けました。

 本展は、太平洋戦争の激戦地ラバウルで生死の境をさまよい片腕を失い、極貧時代を乗り越え、独自の漫画表現に到達した水木の画業を、漫画原稿や原画、愛用の道具、多彩な映像資料で紹介する九州初の大規模回顧展で、2017年から全国9箇所を巡回し、広く世代を越えて人々の心に強い印象を与えてきました。

 今年は、水木の没後10年と戦後80年の節目の年です。探究心と洞察力、緻密な作画によって生み出された水木ワールドは、今を生きる私たちの眼にどのように映るのでしょうか。どうぞお楽しみください。

【主催】 鹿児島県文化振興財団/南日本新聞社/KTS鹿児島テレビ/MBC南日本放送

【共催】 NHK鹿児島放送局/NHKエンタープライズ九州

【協力】 湧水町/霧島山麓湧水町観光協会/鹿児島第一交通株式会社/株式会社アンクス

【特別協賛】 トヨタカローラ鹿児島株式会社

【企画協力】 水木プロダクション

【制作協力】 NHKプロモーション

【前売券販売所】 南日本新聞販売所、KTS鹿児島テレビ、MBC南日本放送、霧島山麓湧水町観光協会加盟店舗、霧島温泉市場、コープサービス、県職員生協、宮崎県立美術館、都城市立美術館、宝山ホール、山形屋プレイガイド、集景堂、十字屋クロス、高木画荘、国分進行堂、チケットぴあ(Pコード: 687261)、ローソンチケット(Lコード: 84138)、e+イープラス

【関連事業】

⑴  オープニングセレモニー・原口尚子氏(水木氏長女)によるギャラリートーク:7/10(木)14:00〜

⑵  原口尚子氏によるスペシャルギャラリートーク:8/31(日)14:00〜

⑶ 学芸員によるギャラリートーク:7/20(日)・8/10(日)・9/14(日)14:00〜

* イベントの詳細は、決まり次第本館ホームページ等でお知らせします。

* 会期中、カフェ・ショップにて関連グッズ等の販売を行います。

【展示図版】

《墓場の鬼太郎 鬼太郎の誕生》1966

* 月刊漫画「ガロ」(1966年3月号 青林堂)に掲載された《墓場の鬼太郎 鬼太郎の誕生》の生原稿(一部)が、霧島展でのみ展示されます。

《ゲゲゲの鬼太郎》1985

《総員玉砕せよ!-聖(セント)ジョージ岬哀歌-》1989年

《倉ぼっこ》

《なまけ者になりなさい》2009

©️水木プロダクション

 

* 展覧会のチラシはこちら

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企画展の情報

会場
鹿児島県霧島アートの森 アートホール
開催期間
2025/07/10 〜 2025/09/23
* 月曜日休園(祝日の場合は翌日、7/14・8/12・9/22は開園)
観覧時間
9:00〜17:00
* 7/20〜8/31の土・日・祝日は19:00まで、入園は閉園の30分前まで
観覧料
一般:1,200(1,000)円/高大生:800(600)円/小中生:600(400)円
*( )内は前売りまたは20人以上の団体料金

アーティスト紹介

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水木しげる(本名 武良 茂)
1922年生まれ、鳥取県境港市で育つ。漫画家、妖怪研究家。太平洋戦争で激戦地ラバウルに出征し左腕を失って復員。紙芝居作家を経て漫画家に転向。1965年に『テレビくん』で講談社児童まんが賞を受賞、一躍人気作家に。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』など。2003年に旭日小綬章。2007年に『のんのんばあとオレ』で「アングレーム国際漫画祭」最優秀コミック賞を受賞。2010年、文化功労者。2012年に『総員玉砕せよ!』、2015年に『昭和史』でウィル・アイズナー賞最優秀アジア作品賞を受賞。2015年11月30日、93歳で逝去。