image of チョット休憩  | 黒蕨 壮
作品名
チョット休憩
制作年
1985
素材
木(楠)、ステンレス・スティール
大きさ
200×180×50cm

この作品では、楠による寄せ木に掘り込まれた、脱ぎ捨てられた作業衣は、見えない主のリアリティーを物語り、見る者にユーモラスな想像を引き起こす。

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作者名
黒蕨 壮
出身地
日本
生年
1951-

1970年代後半から使い古された手袋やジーンズなどをモチーフにし、初期の作品には労働者の生活をテーマとしたものが多い。 人間そのものの姿を直接表現せず、不在のなかに存在感と生命力を読み取らせる。 作家は小学生の頃から一貫して木彫制作をつづけ、日本の近代彫刻の木彫技術からも多大な影響を受けたという。 紙やすりを使わず、手鑿(のみ)や鉋(かんな)で仕上げ、自在に木肌をこなす高い技術をもっている。