- 作品名
- 明日はどっちだ
- 制作年
- 1992
- 素材
- ポリエステル樹脂に彩色
- 大きさ
- 122×36×45cm,98×42×50cm
手をそろえて立っているのは、愛敬をふりまくプレーリードッグ。
蝉の抜け殻には、新しい生命の誕生が即物的に具現化されている。
1960年代から人間をそっくりかたどる技法で、凍りついた瞬間を表現する日本での第一人者。
ポリエステル樹脂を使い様々な形を精巧にかたどりして、リアリズムとユーモアを追求する作品を制作。
在りうるようで在り得ない物、在り得そうもない物がひょっとしたら在るかも知れないという、錯覚の世界を表出する。
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