草間作品の特徴である原色と水玉模様を大きく用い、女性の自立を象徴したハイヒールを題材にしている。ハイヒールは、1983年のアクリル画に登場して以来、草間のなかで立体化へのプランを残して実現を温めてきた重要なモチーフである。南瓜、帽子につづくFRPの大作となり、最新のオリジナル作品として世界へ発信する。 当館の無機質なアートホールに強いアクセントを与えている。
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