本作品は、「B.P. 50年頃の4人の死骸が、A.P.(平和確立後)100年頃に、D大陸で凍結された彼らの夢と記憶とともに発掘された」と想定しており、静謐な雰囲気をもち、心に直接平和のメッセージが響く作品である。
1960年代には、イヴェントやハプニングなど「行為」を表現形式とする「フルクサス」グループのメンバーとして活躍し、その後も観客の創造を引き出し参加をもって作品とするような、概念的な要素の強い作品を発表している。
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